ハーバード留学/研究員記録

純国産(純ドメ)の日本男児。 総合商社でアメリカ、中国の投資の仕事をしてきた後、 ビジネスと政治経済の融合を目指してハーバード大学ケネディスクール(Harvard Kennedy School)に留学。 修士課程を卒業した後、現在は同大学の研究員として中国にて現地調査中。 アメリカや中国で感じることについて書いていきます。

2013-10-02から1日間の記事一覧

ハーバードの最強語学プログラム (3)

若き大学生でごった返す語学棟に、突然のシニア学生の来訪、明らかに戸惑っている感が伝わってくるイケメンとビルゲイツ。もう一度「ニーハオ」と言ってみた。今度はイケメンが「ニーハオ」と答えてきた。なんともぎこちない。やはりケネディスクールのプロ…

ハーバードの最強語学プログラム (2)

ということで、妙ないきさつから「上級ビジネス中国語」を履修することになった。ハーバードの学部では授業に使用する教科書は、COOPと呼ばれる生協で購入することになる。 ちなみにCOOPには教科書だけでなく、壮絶な数のハーバード・グッズが販売されている…

ハーバードの最強語学プログラム (1)

筆者が留学を決断した時には、ひとつの野望があった。「せっかく仕事から離れるのだから、仕事をしていてはできないことをしてやろう」と。そのひとつが語学であった。 留学前に東京でお会いした、某有名ITコンサルティング会社の社長の方のアドバイスも背中…

体験的TOEFL(英語)学習法 (5)

(5)最新のネットツールを活用する 筆者は大学受験時代、国立受験5科目の内、英語が最も苦手な科目であった。なにしろ受験参考書はツマラナイこと極まりないし、外国語学習という割に田舎の県立高校であったため周囲に外国人は皆無の状態、モチベーションも上…

体験的TOEFL(英語)学習法 (4)

(4) Writing能力とSpeaking能力をどう高めるかシャドーイングによってListening能力が高まった段階で、WritingとSpeakingの能力開発に進むことが望ましい。重要な点は、リスニング力が中途半端な状態で、WritingとSpeakingに進まないことである。相手の言っ…