ハーバード留学/研究員記録

純国産(純ドメ)の日本男児。 総合商社でアメリカ、中国の投資の仕事をしてきた後、 ビジネスと政治経済の融合を目指してハーバード大学ケネディスクール(Harvard Kennedy School)に留学。 修士課程を卒業した後、現在は同大学の研究員として中国にて現地調査中。 アメリカや中国で感じることについて書いていきます。

2013-10-09から1日間の記事一覧

純粋ドメスティックが考えるグローバル人材(4)

(4) 純粋ドメスティックな中高時代 ちょっとまじめなSpeaking、Writingの語学話が続いたので、少しくだけた話をしようと思う。ブログということで個人的な話になってしまい恐縮ながら、筆者は前述の通り、千葉の公立中学と県立高校を経験している。両校の校…

中国語投稿: 我和中国 (2)

(2) Fanatic China项目的代表 长大了后, 2000年, 我重新回到中国。 那个时候我是日本的大学本科生并且是国际学生组织AIESEC的 Fanatic China项目的代表。 西欧是AIESEC的发起地。这个是最大的国际学生组织, 是非政治和非营利, 致力于国际交流和国际企业进修…

純粋ドメスティックが考えるグローバル人材(3)

(3) SpeakingをWritingで補うことを戦略とした場合、、、 このアイディアを戦略とする場合、どういった方法論が考えられるだろうか。前述のプレゼン前の入念な資料作成や、メールや添付ファイルでのきめ細かなフォローに加えて、更なるウェブサイトや、ソー…

純粋ドメスティックが考えるグローバル人材(2)

(2) SpeakingをWritingで補うことの優位性 前回の投稿では純ドメとして語学力を最大限生かす方法として、SpeakingをWritingで補う方法について、筆者自身の実体験をもとにご紹介した。 更に付け加えて申し上げると、Writingであれば数年の訓練で、平均的なネ…

純粋ドメスティックが考えるグローバル人材(1)

「グローバル人材」という言葉が日本で流行している。ネットで検索しても「グローバル人材とはなにか?」や、「大学や企業はどのようにグローバル人材を育成するか?」という記事が山のように出てくる。これまでの投稿をご覧頂いた方は薄々感じられていると…